2020年12月4日 ハーモニーアイ法人設立6周年【charity concert for children】『ジャンルや世代を超えた感動の音楽』

昨年12月に企画し、6月6日公演予定が延期になっておりましたハーモニーアイ法人設立6周年【charity concert for children】『ジャンルや世代を超えた感動の音楽』は、12月4日、コロナ禍の中、会場利用可能席が満席に達する観客の皆様にお越しいただき、無事に開催することが出来ました。

 

ご来場くださった皆様、ありがとうございました。 同時に開催された無料LIVE配信をご覧くださった皆様も、ありがとうございました。心より感謝申し上げます。

 

コンサート後の会場で、皆様から口々に「本当に素晴らしくて感動でした」「未だに興奮冷めやらないです」「コンサートの余韻で眠れないと思う」と、たくさんの感動のお声をいただき、とても嬉しく、胸がいっぱいになりました。

 

コンサートは開演前に想像していた以上の盛り上がりで、出演者たちも臨場感溢れる最大限の素晴らしい演奏をしてくださいました。

 

先ずは17歳の天才ジャズプレイヤーお二人による『amazing grace 』とても素敵な、お二人流にアレンジされた演奏から始まり、素晴らしいジャズサックスプレイヤーであった故井上淑彦氏の曲『息吹』を演奏。その後お二人のオリジナル曲へと進み、どれもアレンジの素晴らしさ、音色の豊かさから17歳とは思えない感動の演奏を聴かせてくださいました。

 

次に、ベートーヴェン生誕250年記念演奏。

素晴らしいピアニスト坂本真由美さんは代表曲『ピアノソナタ熱情』を迫力の演奏で感動させてくださいました。

 

後半もベートーヴェン記念演奏が続き、ピアニストの三重奏『街の歌』をヴァイオリンの朝来桂一さん、チェロ八代瑞希さんの芸大附属高校時代からの親友仲間のレベルの高い、息の合った演奏で感動させてくれました。

 

コンサート終盤を飾ってくださったのは重鎮バリトン歌手砂田直規氏と、若きソプラノ歌手中嶋彩香さん、ピアノ古川かりんさんの饗演です。オペラ曲やGranadaの素晴らしさに加え、コロナ禍で聴く『いのちの歌』には涙される方もいらっしゃいました。そして、アンコールでの『you raise me up』もコロナ禍を生き抜く勇気を持っていただけ、まさに『感動の音楽』をお贈りすることができました。

 

無料LIVE配信も映像担当者が念入りに準備を重ねた結果、演奏する手元まで見える素晴らしい映像を配信することができ、大好評を戴きました。

 

LIVE配信のお申込みしてくださった方々は、北は北海道、南は鹿児島まで250名以上、視聴数は800を超えて伸びています

 

間もなくハーモニーアイYouTubeチャンネルで公開いたしますので、ご覧いただけましたら幸いです。

 

ハーモニーアイが続けている子ども支援、このたびは、『病気とたたかう子どもたちを笑顔にしたい』と活動するキッズアートプロジェクトのことも伝えることができました。

 

ハーモニーアイは来年も、才能溢れる演奏家のコンサートで感動していただき、国内外の子どもたちへの支援をしていきますので、今後とも応援のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。